何年も使っていない外付けハードディスクがあったので、Time Machine用にもしかしたら使えないかなと繋いでみた。結果はOK。
なんか4つくらいパーティーションに区切ってあって書類とかiTunesの音楽ファイルとか入っていた。多分バックアップ用に使ってたんだろうけどよく覚えてない。手順を複雑にするから面倒になってこんな風に放ったらかしにしてしまい、もともとどうしてたのかも思い出せないいつもの自分のパターンなのだ。
今はこの中身も不要なのでディスクユーティリティで消去、フォーマットがMacのジャーナリングとか書いてあって意味もわからずそうした。そしたらいきなりTime Machine(環境設定)が起動したのでびっくり。使ってみたかったんだからGo、時間がかかりそうだったのでそのまま放っておいた。何時間もしてパソコンのとこに戻ってきたらまだ何かやってる。うーん、長過ぎ、と思ったら何回もバックアップしてるのね。いちおう環境設定には1時間ごととか1日ごととか書いてあるけど自分で設定できるものだと思っていた。とりあえず外付けHD外したかったので一旦切るに入れて、ハードディスクも取り出しにして外した。
なんかただのバックアップツールなだけでちょっとガッカリかなー。でも調べたら環境設定じゃなくてアプリケーションの起動であのクールな画面が見れるのね。夜また繋いでみた。
おー、なんかすごいじゃん。カッコいいです。いない間に保存されてたものが次々と再現されていく。これはすごいな。バックアップっていうとつまんないファイル名とのおつきあいなのにこうもオシャレに作れるものか。魅力的です。常にHD繋ぎっぱなしにもできないけどなるべくできるときには繋ぐようにしよう。
このノートパソコンは内蔵HDが320GBで使用してるのが現在80GB、外付けHDは容量160GBだからいつかは使えなくなるかもね。はるか先のことを心配することもないか。
それにしても、一番最初に買ったパソコンは98ノートで、ハードディスクは何と40MBだったよ。ギガじゃなくてメガ!。それだって、その前にはフロッピーベースのワープロ専用機でパソコン通信してたから、パソコンって物の速さと大容量に感動したものだけど。
あの頃中途半端な知識のまま深い森に入り込んで、そのままずっとさまよっている感じはする。今もパソコンのこともネットワークのこともまだよくわかってないんだよね。
Time Machineに詳しいページのリンク
・わかばマークのMacの備忘録 : Time Machine
・MacのTime Machineの設定方法と使い方、小技やTipsのまとめ / Inforati