2010年10月29日金曜日

クラインの壷(岡嶋二人)

前に読んだのは何年前かな、くらいの再読。本棚で黄ばんでる文庫本を久々に読んだ。

細部は忘れてるにしても基本の流れは忘れられない。その上で読んでも夢中になってラストまで目を離せないこの魅力はもうすごい。最初はざっと目を通すだけにしようって思ったんだけど結局始めから終わりまでのハマり方してしまった。

自分の場所を失う恐怖がじわじわ迫ってくる。終わりまで読んでしまっても、例えば警告に関する残された疑問が、本当に表面上の終わり方で合っているのかっていう怖さを生み出しもする。現実世界、虚構世界、境界線の世界、にそれぞれ仕掛けられた三重の迷路に連れて行かれる。




2010年10月28日木曜日

マザーグースとジンジャーとピクルスとミッチェルとシャキーラ

Beatrix Potter 作品ふたつ

・Cecily Parsley's Nursery Rhymes
童謡集(っていってもページ数はとても少ないけど)ポターさんのイラストを楽しむ絵本。w230

・The Tale of  Ginger and Pickles
猫のジンジャーと犬のピクルスの営む雑貨屋さんの話、、と思ってたらこれは商売のやり方の話だったみたい。w1100




VOA Special English - American Mosaic より

The Story of a Life in Writer Margaret Mitchell’s Atlanta Home | Special English | Learning English

「風と共に去りぬ(Gone with the Wind)」の作者、マーガレット・ミッチェルについて、とスミソニアン博物館について、とShakiraさんという歌手のことについての3つ。

「風と共に去りぬ」は映画でしか知らないけどいつか原書で読みたい作品。3つめの音楽の話題はなかなかいい。ラテン系の音楽で楽しい。

「病院横町の殺人犯」他5

青空文庫(iPad読書)から

  1. 病院横町の殺人犯(ポー/森鴎外 訳)
  2. モルグ街の殺人事件(ポー/佐々木直次郎 訳)
  3. 赤毛連盟(コナン・ドイル/大久保ゆう 訳)
  4. 山椒大夫(森鴎外)
  5. 高瀬舟(森鴎外)
  6. 外科室(泉鏡花)

1と2は同じ作品の翻訳だが、森鴎外訳の方は言葉が難しくてやや読み辛い。その後読んだ佐々木直次郎訳は流れるように読めた。再読でもあるし内容を知った上で読んでいるためもあったが、初読の時の、出だしの部分が観念的で放り出したくなってた部分も丁寧に読むことができたし、殺人現場のイメージも前の時よりはよくわかった。特に窓のところ。

出だし部分は森鴎外訳の方はすっぱり切られていて、巻末にそのことも翻訳者本人からの説明にあった。確かに削除されるのも嫌だけど、あるとそのために作品自体を敬遠してしまいそうだ。もしも英語がもっと理解できるようになったとしてもポーの作品は読むのに難しすぎそうで無理だろうな。翻訳物か子供向けに?易しく書き直されたものしか読めないだろう。作品の出す雰囲気が好きなだけに悔しい気がする。

6「外科室」短い作品だけれど、詳しくは語らてないのに現れた部分に沢山のものが凝縮されていてすごい。手術室の息苦しさと緊張感を描きつつ愛の激しさがほとばしる。イメージ的には室内の鮮血の恐怖と鮮やかさを見せられた感じ。プラトニックかどうかがわからないんだけれども、どっちでもいいけど、ネットでの感想を見るとそうなっているみたい。

「赤毛連盟」は再読で、「高瀬舟」は初読、「山椒大夫」はストーリーを知ってるけれども初読。iPad(i文庫HD)のいい所はどこでも読める、いつでも続きを読める、読むものが沢山ある、などいろいろあるけど「字が大きい(大きく表示できる)」が私的には一番かも。読みにくい昔の文章も文字が大きいだけでこんなにも違うかなというほど読める。老眼になりつつあることもあるけど、ともかく読む速さが全然違ってくるのが快い。

2010年10月25日月曜日

ピーターラビットなど

そう、あのイラストが美しいピーターラビットの絵本。今回初めて読んだ。
最初はi文庫HDに入っている大久保ゆうさんの翻訳した4つを読んだ。

作:ビアトリクス・ポター 訳:大久保ゆう
  1. あなうさピーターのはなし
  2. ばにばにベンジャミンのはなし
  3. きたりすナトキンのはなし
  4. ばにばにきょうだいのはなし
そのあとiBooksを見ると彼女の作品が沢山あったのでいくつか読む。

作:Beatrix Potter(→プロジェクト・グーテンベルク
  1. The Tale of Peter Rabbit (w943)
  2. The Tale of Benjamin Bunny (w1132)
  3. The Tale of Squirrel Nutkin (w1203)
  4. The Tale of Flopsy Bunnies (w1000)
  5. The Tale of Tom Kitten (w690)
  6. The Tailor of Gloucester (w2700)
YLは3〜5くらい。絵本と思っていても結構難しいなと思った。ステキなイラストが読む助けをしてくれるけど、最初の4つは先に翻訳の方を読んだからさらっと読めたんだなと実感。まだまだ英語の本読んでるってほどでもないなあ。

特に最後のは途中まで読んだけど何だかさっぱりわからなくて、Wikipediaに載っていたあらすじを先に読んでしまった(グロースターの仕たて屋 - Wikipedia)。ネタバレだったけど読んだとこがやっと理解できてあとは楽しく読めた、、当たり前だけどね。

蠅男/クリスマス・カロル

iPad - i文庫HDで読書。

  1. 蠅男(海野十三)
  2. クリスマス・カロル(チャールズ・ディケンズ/森田草平 訳)
1「蠅男」探偵小説。とても臭いにおいが町中を包むっていう書き出しが思わず目を引く。面白かったけど蠅男の正体があらわになった頃からはちょっとつまらなくなったかな。犯人にあまり同情的な気持ちを寄せたり詳しく書いたりしない所は昔の小説っぽいと思った。

2「クリスマス・カロル」最初は文章が古い昔の書き方でやたらと読みにくいと感じた。有名な小説でタイトルはよく聞くけど中身を知らなかったので、ストーリーの概要をつかんでおこうと我慢して読んでたら途中からは気にならなくなった。終わりの方では泣きそうになっちゃったよ。

去年のクリスマス頃オーディブルでこのオーディオブック無料って時があって、でダウンロードはしたけど内容がさっぱりわからず途中で投げちゃったから、それを聴くためにの読書。流れを知るとがぜん聴きやすくなる。

2010年10月24日日曜日

Detective Camp (Ron Roy)

Detective Camp
(Ron Roy)
シリーズ:A to Z Mysteries Super Edition #1
YL3.3 w11319

語数(w)と読みやすさレベル(YL)は「SSS書評検索システム/SSS書籍TOP」より。

iPadのKindleで読んだ。$5.89

洋書と言えるものは久々で、ノート見たら去年の5月以来。なるべく簡単そうなものから多読を再開しようと思ったんだけど、やはりちょっと苦戦した。それでも児童書なので他にiBooksやKindleからダウンロードした無料のものよりははるかに楽に楽しめた。

これからはYLとか語数とか気にしないで、英語の読み物系を読んだら多読として記録していこうかなと思ってる。語数がわかるものだけ参考程度に添えるけど。




2010年10月23日土曜日

Bluetoothで写真を送る

携帯電話にもパソコンにもiPadにもBluetoothってのがあるので、それでなんとか写真をやり取りできないかと試みた。結果を言えば携帯とパソコンはできた。携帯とiPadはできなかった。

携帯はauのW63H、パソコンは買ったばかりのMacBook Pro。携帯のアクセサリメニューからBluetoothを選んで、パソコンはメニューバーからBluetoothを入にするとか選んで、その後はよくわからないので適当にいじってたら、携帯にパスコード入力って画面が出た、適当な数字を入れたらパソコンの方でも入力欄が出たので同じ数字を入れる、でお互いに相手の名前が出てるので繋がったみたいなんだけどどうすればいいのかわからない。携帯から写真を送ろうとすると「対応機器ではありません」とか出る。

AU W61Tから Bluetoothでファイル送信: 駄記
やり方を探してたらこのページがあった。おかげでバッチリ。一旦登録された接続先を削除してやり直したらできた。Bluetooth共有のチェックがなかったことと、最初の登録で設定内容がおかしかったからかな。最初は共有チェックを入れてもできなかったから一旦は諦めて接続先も削除したら新たにちゃんと設定画面が出たように思う。

今までは携帯からメールでパソコンへ写真を送っていた。Bluetoothでのやりとりも1件ずつだから手間としてはそんなには違わないかも知れないけど通信費をわざわざ余分にかけるよりはね。

USBでも接続できるみたいだけど、携帯買った時の箱探したらケーブルが入ってたんだけど形が違って入らない。充電器の卓上ホルダにもその穴がないよ。多分2種類あってこのケーブルが入る穴のついたものがあるんだろう。(この卓上ホルダ自体も何故かこわれやすくて充電できないから今は携帯の充電は直結にしてる。)

ちなみにiPadは繋がってはいても写真を送ろうとすると携帯の画面に「対応機器ではありません」としか出ない。iPadの設定>一般 のとこしかBluetooth関連はないみたいだからこれ以上は何もできそうもないか?

A Lifestyle (Fernando Sorrentino)

Short Storiesより

A Lifestyle
(Fernando Sorrentino)

最後まで読んで、笑えた。ああ、そういうことだったのかって。最初の1文が効果を見せている。

途中出てくる鍵屋さんが何言っているのかさっぱり意味がわからなかったんだけどね。わからなくても状況はわかるので影響なし。ただどうしてそういうことになったのかは疑問のままだけど。でも気にせず読んじゃってよかった。面白かった。

iPod shuffleも来ちゃった

こんなに一遍にいろいろ持ち物を増やしたくなかったんだけど、今回はたまたまカードポイントがたまったので交換した。他に欲しいものなかったから。でも先月申し込んどいたまま忘れてた。今日届いて思い出したくらい。

小ちゃいサイコロ型のプラスチックパッケージでかわいい。でも説明書きも箱に合わせたかわいいサイズであっさりとしたもの(+同じく小さい紙にすごく細かい字びっしり重要なお知らせ)。詳しいことはサポートページをご覧くださいですって。まるでガチャポンに入ってる紙みたいだよ。

本体は本当にカワイイ。画面のないiPodは初めて使うんだけど思ったほど不便じゃなさそうだ。VoiceOverという機能で、読み上げで曲を教えてくれるしプレイリストを選べる。日本語だと読み方が変だしちょっと聞き取りにくいけどね。

何よりこの劇的な軽さ! クリップ型で重さもクリップ程度。仕事中だと首に吊るしたnanoでも重いとか煩わしいって思うことが時々あったから(初代iPodに比べたら贅沢言ってんだけどね)。

2ギガもあるけど入れるのはそんなになくてもいいかな。沢山入れちゃうとやっぱり画面がないことで探すのが不便になりそう。音楽はプレイリストで選べるけどポッドキャストやオーディオブックはプレイリスト作ってもプレイリスト名じゃなくて個々の読み上げになってしまうので、数が多いと目的のものがなかなか出ない。何をどう入れとくのかがShuffleのポイントかな。一応ちゃんとディスクとしても使える。用途は今のところ考えはないけど。

iPadの充電器は使えるか?。iPadに付属しているのは「10W USB 電源アダプタ」というもので、iPod Shuffleの(ネットの方の)説明書には「Apple USB 電源アダプタ」を使えとある。ただアップルストアでその10Wの方の電源アダプタを見ると使える機種にshuffle(第4世代)が入っているので大丈夫だろう。

このshuffleは第4世代ということらしいが、何世代目かってこともちゃんとパッケージに書いといて欲しいな。知らせてくれないのに買物する時だけ何世代目かということが重要なんだから。Shuffleみたいに明らかにそれぞれの形が違うとわかりやすいけどさ、他のはややこしいもの。

2010年10月22日金曜日

iLife '11だって

この間パソコン買ったばかりなのにもうiLifeがバージョンアップしてしまった。でも10/1〜19の間に買った人には680円でアップグレードしてくれるというので一応申し込んだ。安いとはいえ有料かあ、ちょっと癪だな。iPhotoしか使ってないからどうしようと思ったけど安いうちに申し込まないのも癪だから。申し込みに期限(11/19)があって後にすると忘れちゃいそうだし、しょうがないな。

MailにあるRSS「アップル - ホットニュース」で知ったんだけど、メールで教えてくれればいいのにと思った。それにオンラインの申し込みで、箱に書いてあるシリアル番号を入れさせるのはしょうがないけど、購入店と場所と保証書日付を入れさせる。保証書なんてついてないし、アップルストアの場所なんて?入力欄空けとくと入れろというので適当にした。

折り返し注文の確認メールと成立メールが来たんでOKなんでしょう。「アップル - iLife - Up-To-Dateプログラム - Up-To-Dateプログラム対象の新しいMacコンピュータ」ってページ見たけど自分ののモデルナンバーってのがわからなかった。でも隣のファミリーパートナンバーが前買った時のメールに載ってたものと同じのがあったので大丈夫とは思ったけど、こっちの番号は何なのかな。

アップルストアを通して買って、登録もしたんだからメールが届いて「アップグレードしますか? はい/いいえ/あとで」みたいに簡単にしてほしい。アップル製品ってろくな説明書も付けてはくれないし、サービス悪いんじゃない。

2010年10月21日木曜日

アッシャー家の崩壊(ポー)他3

今日も「i文庫HD」で本読み。

  1. アッシャー家の崩壊(エドガー・アラン・ポー/佐々木直次郎 訳)
  2. はやぶさ君の冒険日誌2010(小野瀬直美、奥平恭子/JAXA宇宙科学研究本部)
  3. 坊ちゃん(夏目漱石)
  4. トロッコ(芥川竜之介)

2「はやぶさ君の…」は青空文庫ではないけれど内蔵本棚にあった。理科系は苦手で最初はすこしわかりにくかったけど面白かった。

ドラマじゃないですか〜。はるかなかの地でどこかにいるであろうミネルバちゃんとか、長いこと気を失って行方不明になってしまったはやぶさ君をうすださんが探してずっと呼びかけるのだとか。

2003年に旅だち2010年に帰還という遠大さもすごいね。科学者の人たちは一体どんな画面ではやぶさ君と話をしてるんだろう。

3「坊ちゃん」は中学の時に読んだことがあるけど内容は忘れてしまってた。でもいつだかモンキーパンチさんが赴任までの部分を漫画で描いて、その後の部分はアニメでやったことがあったので印象は残ってる。夏目漱石さんの本で読んだのはこの本だけだな。テンポが良くてとても面白かった。

1「アッシャー家の…」はもう、すごい暗さ。風景も建物も、アッシャー家の人も、病気も芸術的な才能も、すべての要素が一直線に破滅へ向かっているこの陰々鬱々さ。でも結構好きなんだよね。

4「トロッコ」は確か中学か小学校の教科書に載ってた、多分全文ではないだろうけど。内容は覚えていなかったけど、ただ教科書に載ってた挿絵がぼんやり浮かぶ、、んだけど、少年が一人トロッコを押してたような気がしたんだけど、どうも読んでいくとそのシーンがないみたいだから軌道を歩いているとこだったのかな。

i文庫HD - マニュアル

少女地獄(夢野久作)他2

iPadで青空文庫を3つ読書。

  1. 少女地獄(夢野久作)
  2. 瓶詰地獄(夢野久作)
  3. 地獄変(芥川竜之介)

どれも面白くて一気に読める。なんか地獄ばっかりね。
特に1と3は心の闇の恐ろしさとか深淵を描きつつ、その芸術的な創造性の表現がすごい。

1は「少女地獄」「殺人リレー」「火星の女」の3本立て。
3は絵師がメインなんだけど殿様の方のキャラクター性がなかなか微妙で抑えた表現でちらちらと垣間見せてる所がいいな。

2010年10月20日水曜日

いらっしゃ〜い、iPad

おととい知り合いの人に安く譲ってもらった。買ったけどあまり使い道がないということで。ソフトバンクの解約にも一万円近くかかったとか。ホント申し訳ない。感謝してます。超ラッキー!ですです。

実は先月3日間ほど借りたものなんだよね。その時にまあ勝手にというか使えそうな無料アプリなんかをダウンロードしてて(一応自分のアップルのID使って)、こういうのは同期でどうなるんだろうとか心配だったがそのままで大丈夫だったみたい。

アドレスブックを全部同期したら、うーん、情報まるみえで人に見られたらまずいなあ。グループで分けるかとかiPad用の住所録を別建てで作るかとかやっているうちに非常にめんどくさくなってきた。だいたい同じようなものをあっちこっちに別に作るから手間も増えるし正確さも欠けるからシンプルにしようとしてたとこだったんだし。まあいいや、と全部同期させた。住所クリックでGoogle地図にストンて見せてくれる面白さはすごく魅力だもんね。iPadを外に持ち出す用もないし便利に作ってあるものは使わなきゃ。

iPad入手で欲しかったのは青空文庫リーダーの「i文庫HD」800円。即買って早速利用。すばらしい〜。読みやすさこの上なし。このためのiPadだって言えるほど。

勿論iBooksとKindleもね。最近は洋書読んでないからアンデルセンとかグリムとかの童話系から。KindleはAmazon.comのアカウントを取らなきゃならなくて、やり方を解説してくれるサイトに教えてもらって。
Amazonマニア Amazon.com/Amazon.fr/Amazon.ukでお買い物 Amazon.com(アメリカサイト)の登録方法 *超初心者編*

アマゾンにも無料本があって、ホームズものとか一応ダウンロードしてみた。使い勝手は一緒だからいいんだけど、ただ目次からジャンプという機能がないみたいなのがちょっと不便そう。有料の児童書も試しに買ってみた。挿絵もちゃんと載ってる。

2010年10月18日月曜日

分身(東野圭吾)

分身(東野圭吾)集英社文庫

ゆうべ寝る前に読み始めちゃったものだから、夢中になってついつい明け方まで読んじゃったよ。一日じゅうすごく眠かった。寝ぎわに東野圭吾さんの本は毒だね。最初から思いっきり惹き付けられてしまう。

よくある設定かな、と思わせといてなおぐいぐいドラマに引き込んでいって、次々に展開する場面はとても予測できない。横たわる謎は多く、人々の気持ちが切なく心に響く。

主役は二人の女の子で「鞠子の章」と「双葉の章」が交代で展開されてだんだんと真実に近づいていくやりかたもいい。心に残る作品です。この後の二人はどうなるんだろうって想像させるような終わり方もよかった。




To Doがしっちゃかめっちゃか

何やら未だにカスタマイズばっかり。MobileMeのTo Doがどうもわからない。

MailにメモとかTo Doとかあって、これが混乱のもと。Mailの環境設定>作成でメモとTo Doの作成先にMobileMeが選べるのでそうして、To Do作成してみた。

そうしたらiCalではMobileMeのカレンダーと同期してるカレンダー群(ユーザ名@me.comの下に並んでる)とは別にMOBILEMEとか作られて、その下に「To Do をメールで送信」なんてカレンダーが作られてる。MobileMeのカレンダーの方に載せるにはiCal(かMail)でそのTo Do項目をそっちに移さなけりゃならない。

To Doのイメージとしては、メール作成中でも何でも、思いついたTo Doを登録すればMobileMeのカレンダーにも反映するものだと思ってたんだけど、こういうものだろうか?何か間違えてるような気がしてならない。いろいろ設定をいじっては試してみたけどできない。

iCalから該当のカレンダーを選んでTo Do項目に入れればすぐにMobileMeの方にも反映するからそれでいいんだけどね、でもなまじMailからもTo Doが作れるから、どのアドレスでMail見てるときでもMobileMeのカレンダーのTo Doに入れられるようにしたいと思って。

でもiPhoneやiPadがあるわけじゃないから家のパソコンで見る限りあんまり関係ないことだけどさ。常にスケジュール管理するほど予定があるわけじゃないし、MobileMeのカレンダーは月表示でわかればいいくらいだから。

ただあっちこっちに似たようなデータを置きたくなくって。一か所を変更すればどこから見ても同じものが見えるようにしたいからと思ってあれこれいじったけど、テストデータでカレンダーばかり増えてややこしくなるばかり。GmailをIMAPにしたせいか、Mail上で作られたGmailのとこのTo DoがGmailのページにアドレス無しで行ってるみたいだし、もうよくわからないからいいや。

To Doは今日やることが一番メインで、今週中くらいにやることと、あとせいぜい今月中かまたいつか、ってくらいのことだから、使い捨てのメモ用紙くらいにシンプルでなくちゃね。無くしにくくて筆記具以上に持ち歩くものと言えば携帯電話、これを使っていい技を教えてくれるページがあった。


  1. ケータイ活用術 ToDoリストや備忘録…メールの意外な活用法って? - au one ケータイ情報
  2. おかゆ MacBook iPhoneのメモで To Do を管理する (Spotlight検索の活用)

1はそのものズバリな使い方。タスクリストとかメモ帳とかだと使いにくいものね。
2はiPhone持ってないんだけど探しやすくするために「Act」をつけるという単純にして画期的なアイディア。使わせていただきます。

2010年10月16日土曜日

タイムマシンが動き出す

何年も使っていない外付けハードディスクがあったので、Time Machine用にもしかしたら使えないかなと繋いでみた。結果はOK。

なんか4つくらいパーティーションに区切ってあって書類とかiTunesの音楽ファイルとか入っていた。多分バックアップ用に使ってたんだろうけどよく覚えてない。手順を複雑にするから面倒になってこんな風に放ったらかしにしてしまい、もともとどうしてたのかも思い出せないいつもの自分のパターンなのだ。

今はこの中身も不要なのでディスクユーティリティで消去、フォーマットがMacのジャーナリングとか書いてあって意味もわからずそうした。そしたらいきなりTime Machine(環境設定)が起動したのでびっくり。使ってみたかったんだからGo、時間がかかりそうだったのでそのまま放っておいた。何時間もしてパソコンのとこに戻ってきたらまだ何かやってる。うーん、長過ぎ、と思ったら何回もバックアップしてるのね。いちおう環境設定には1時間ごととか1日ごととか書いてあるけど自分で設定できるものだと思っていた。とりあえず外付けHD外したかったので一旦切るに入れて、ハードディスクも取り出しにして外した。

なんかただのバックアップツールなだけでちょっとガッカリかなー。でも調べたら環境設定じゃなくてアプリケーションの起動であのクールな画面が見れるのね。夜また繋いでみた。
おー、なんかすごいじゃん。カッコいいです。いない間に保存されてたものが次々と再現されていく。これはすごいな。バックアップっていうとつまんないファイル名とのおつきあいなのにこうもオシャレに作れるものか。魅力的です。常にHD繋ぎっぱなしにもできないけどなるべくできるときには繋ぐようにしよう。

このノートパソコンは内蔵HDが320GBで使用してるのが現在80GB、外付けHDは容量160GBだからいつかは使えなくなるかもね。はるか先のことを心配することもないか。

それにしても、一番最初に買ったパソコンは98ノートで、ハードディスクは何と40MBだったよ。ギガじゃなくてメガ!。それだって、その前にはフロッピーベースのワープロ専用機でパソコン通信してたから、パソコンって物の速さと大容量に感動したものだけど。

あの頃中途半端な知識のまま深い森に入り込んで、そのままずっとさまよっている感じはする。今もパソコンのこともネットワークのこともまだよくわかってないんだよね。

Time Machineに詳しいページのリンク
わかばマークのMacの備忘録 : Time Machine
MacのTime Machineの設定方法と使い方、小技やTipsのまとめ / Inforati

2010年10月15日金曜日

アドレスブックにちょっとハマる


別に新機能でもなんでもなく、前のパソコンでもできる(ことに気付いた)んだけど、アドレスブックって今までほとんど使ってなかったからね。人間関係をクリックで辿るのがなかなか面白くてハマる。

たとえば夫の弟の娘に子供が生まれてハガキとかもらってるじゃない。夫のカードに兄弟の名前、その弟のカードに娘と兄弟(夫)の名前、その娘のカードに父親と子供の名前を入れて、さらに子供のカードを作ってハガキに書いてあった誕生日も入れて編集終わり。

いちいちメモ欄に夫の姪の子供なんて書いとかなくても人間関係の名前の所をクリックすればどんどんカードが表示されるから、しかもサクサクした動きなので楽しい。親戚とか友人とか名前と人間関係くらいしか書いてないカードを増やしちゃった。

MobileMeのコンタクトの方は名前は表示されてるけどこのリンク機能がないのが惜しいな。ただこちらは住所がきっちり書いてあればGoogle地図で場所が地図上にすぐ出るのがいい。アドレスブックも地図にリンクはできるようだけどその市くらいまでしか地図に出してくれないから。

誕生日はiCalとも連携できる。でもiCalの照会だと「だれだれの誕生日」って書かれてるけどMobileMeだと名前しか出ない。しかも苗字と名前の順番が反対だね。いいけど。

同期で手直しが一回で済むって楽ちん。あっちこっちと住所録サービスやソフトがあるけど、でもあまり手を広げないようにしよう。ずっと前だけど宛名職人のデータと同期したら痛い目を見た覚えがあって(なんか同じ名前で内容が書き換えられてしまったような)、それ以来よそとのデータ交流はなんか怖い。

2010年10月13日水曜日

音楽の認証


今日初めて新しいパソコンにiPodを接続した。すると認証がどうのこうのと指示される。今まで認証とかわからなくて調べもしなかったのを反省した。

備忘にまとめとく。
・アップルストアから購入した音楽はパソコン5台まで使用できる。Audibleからの購入は3台まで。
・新しいパソコンで購入した曲を使用する時にはそのパソコンを認証する。今後使わないパソコンは認証解除しておく。
・認証解除は、Storeメニュー>コンピュータの認証を解除。
・Audibleから購入分の認証解除は、詳細メニュー>Audibleアカウントの認証を解除。
・「すべてを認証解除」ということもできるが条件がある。5台認証されて初めてアカウント画面にそのボタンが出るらしい。それに1年に1度しかできないそうだ。
・認証するには、Storeメニュー>コンピュータを認証。
・購入した曲の持ち主は、ファイルメニュー>情報を見る(コマンド+i)で調べられる。
・iTunes Storeで購入したものはオーディオブックの場合ファイル名の最後が「.m4b
・Audibleから購入したものはファイル名の最後が「.aa」または「.aax

Audibleの方への認証は、ヘルプには詳細メニューから、って書いてあったけどないじゃん。iPod内のブックは何も入ってないしどうしよう、って思ったら、iTunesでオーディオブックを再生させようとしたらウィンドウが出た。Audibleのアカウント(は既に入力画面に入っている)とパスワード入力ですぐ接続してるiPodにオーディオブックが吸い込まれていった。

認証の台数はアカウント画面で確認できるが自分が思っていたより多い。そんなにパソコン替えた覚えはないのに。今までは気にしてなかったけどiBook買ったり、その後子供が使うようになったりユーザが代わったりして台数がふえちゃったのかも。自分の管理下のうちは認証のパスワード入力とかはそれほど気も止めずに入れたりしたかもしれないし。

iPodは認証自体には関係ないかも知れないけどパソコンに繋いで同期しようとしたため指示が出たんだと思われる。

1曲だけ認証できてない。これは子供が買ったものだということしか覚えてないけどどういう手順で入れたのか覚えがない。パスワード入れてもらったことがある。もうその子は離れたとこだし電話ではパスワードは教えてくれないだろうな。まあ200円だし買ってもいいけど、今度来た時に入れてもらって概要がどうなるか見てみたい。

曲の停止位置を記憶させるために拡張子を変換、とかいうワザの載ってるページもあるけど、普通に曲のオプション指定じゃダメなのかな。大量に一括してやるためかな。


ところで昼間MobileMeにちょっとアクセスしようとしたらパスワードが違うと言われてしまった。びっくりして環境設定のMobileMe見るとここでも入ってないしパスワードではねられる。なんか変なことしちゃったのかと慌てた。でもGoogleで検索したら他にも同じ人沢山いて、システムの障害だったみたい。ホッとしたけど、腹も立った。最近クラウドサービスも多いけど肝心な時にこういう目にあうこともあるかもってのが問題だよね。

それにしてもGoogleの検索画面で今まさに(Twitterか何かに?)書き込んでる流れが枠の中に展開されてて感心。いつの間にかこんな機能ができてたんだ。Appleの障害はすぐ直ったみたいで、その後Google検索してもその枠はない。緊急時にAppleは何も知らせてはくれない(せめてトップページかサポートページに出して欲しかった)のにGoogleは教えてくれた。


2010年10月12日火曜日

足跡を消したり辿ったり


パソコンは新旧混在だしアプリケーションや書類を確かめたり、ハードディスクやネット上に散らばってるデータに邪魔されたり発見もあったりと、あれやこれや行きつ戻りつしてる。

旧パソコンの方のドットマックの環境設定で同期にチェックが入れられていて(しばらくは同期を中止にしておいたんだけど)、そのチェックを外したいのにグレー表示でいじれない。アプリケーションに「iSync」があったのでこれをいじればいいことにやっと気がつき旧側の同期はとめられたけど新側でのMobileMe環境設定での同期がうまく行かない(よく覚えてないけど)。まあ詳細から表示されてるコンピュータを全部中止にすればiDisk内のデータが全部消されてやり直せたんだけど。

iCalも長いこと放ったらかしだったんだけど公開カレンダーあったままになってるのでこれも直して…BuckupやらMailも自分でも覚えてないようなものが残ってたりとか。ネット上に散らかったゴミを片付けてるような感じ。アプリケーションもMobileMeも高機能になってるのでややこしいし。どこでもMy Macは「正しく動作していません」と言われてしまった。共有も初めてでいろいろ言われてもよくわからないんだけどファインダー上ではパソコン間の共有がなんとなくできてたりして、うーん。

新しいパソコンの中でも最初に作ったユーザの画面とその後旧パソコンから移行したユーザの画面を切り替えてスクリーンショットなどで見比べて、なるべくデスクトップやSafariの状態をまっさらな最初の状態に近づけようと…やっぱり新しいOS使ってるように思いたいもの。

でFinderのサイドバーに移行後の方はハートマークにFavoriteっていうのが出てるけど最初のユーザの方にはない、そもそも何だったんだっけ?→これはまっさらの方では、ユーザーライブラリ内に「よく使う項目」というのが同じもの。「よく使う項目をよく使うための作戦と大きなDockアイコン」というページが詳しかった。おかげでものすごく並んでて小ちゃいアイコンのDockをさっぱりさせることもできた。そういえば昔ヒョウか何かの毛皮模様のウィンドウによく使うもののエイリアスを入れていたな。

長らく起動してなかったオンラインソフトで「Clover Diary」というのがあって、起動してみたらメッセージが…。「もう1883日も相手してくれないなんて、、枯れそう。」だって!思わず使っちゃうよ。
サクサクキビキビ軽快なソフトで書きやすい。これから再びおつきあいせていただきます。


マウスを買った

近くのコメリで1280円の安いのを。買物のついでにだけどね。

うん快適、目標地点がいまひとつ定まらないトラックパッドよりはるかに楽だー。ついでにマウスパッド(378円)も。

キーボードはコントロールキーの位置にまだ慣れないなー、JISとUSはコントロールキーとcaps lockの位置が逆みたいだ。


2010年10月11日月曜日

移行完了

FireWireケーブルが届いたので移行アシスタントを実行。昨日の悪戦苦闘は何だったのかというほど簡単だった。画面の指示に従っただけ。3時間と出たが実際には2時間ちょっとで終わった。

終了後何々のバージョンがどうとか?ネットに接続してなんたら?とか指示を出され何かわからないうちに何かした後に終わった。

移行元のパソコンはどうしたら?接続のマークが出っぱなしだしファンの音がやたら大きいんだけど。移行先から接続解除してもそのままだから仕方なく電源切ったけど、このパソコンは電源切るとなかなか起動してくれないんだよ〜。

移行にはアプリケーションを個別に選べると思ってたけど無理でした。チェック項目は何かあったけどアプリケーションは全部か選ばないかのどちらかしかなかった。むかしアイコン作るのに使ってたResEditなんてのも入っちゃった。起動できないと思うけど試す勇気ない。

ファイルやフォルダのカオス状態がそのまんま。iTunesの曲がユーザの方じゃなくてHD直下の書類フォルダに入ってたりするのも。Dockに入っているアイコンもすごい量だし。デスクトップも背景こそ違うけどそのまんま。

早速MailやらiTunesやらをいろいろ初起動。特にストレスもなく今までと同じ環境で使えて、やっぱ手作業の膨大な手間を考えると移行アシスタントは素晴らしい。

移行の時に最初に名前を変えろと言われた。ユーザ名(というのかな?)は違うのにしてたんだけど名前は本名じゃん、変えなきゃならないの?って納得できなかったけどとりあえずローマ字で。でもこれはまずかった。移行後に切り替えようとしてよくわかった。2人の管理者、同じ名前。ログインやユーザ切り替え時に混乱する。漢字とローマ字でさえ。

あれ?最初に見たカッコいいDockの動作がない。Dockからアプリケーションとか選んだ時に出るアレ。フォルダをDockにずるずる引きずっていってもダメ、普通のフォルダのエイリアスなだけ。それにトラックパッドでのドラッグ操作もキツい。Dockの設定でもないし何?。

どうやればいいのか探したらアップルのサポートでやっと発見。スタックというものらしい。Dockの区切りの線より右側にひきずっていけばいいだけだった。さっきこういう操作したような気がするけどな。多分Dockを飛び出し式にしてたせいかも。Dockを出しっぱなしにしてマウスを繋いでそろそろ運んでいったらできた。

いらないアプリケーションや書類も多いのでおいおい整理していかなきゃ。ファイル構成はやや散らかってしまったけどデスクトップはもう一人の管理者画面に近づけるようさっぱりさせたい。最初から移行アシスタント使ってたらこっちのデスクトップは見れなかったんだろうね。持ってたケーブルが合わなくてよかったのかも。

2010年10月10日日曜日

パソコン買い替え

買い替えの理由はiPadのせい。iPadかキンドルが欲しかったんだけど高いしね。まだ先だなとは思ってたんだけど、先日知り合いに3日ほどiPadを貸してもらって体験した。すごーい、面白い。ブックストアから無料の洋書をダウンロードしちゃった。プロジェクトグーテンベルクのが揃ってるのね。

(最初SafariでLit2Goのを読もうとしたんだけど、それはそれできれいに表示されて文字も拡大できていいんだけど、その拡大が割に不便というか、拡大しただけだから横幅が広がっちゃうので横スクロールしなきゃならない所が読みにくかった。ウィンドウサイズを合わせるやり方があるのかどうかわからないけど)

地図も動画もウェブページもきれいでサクサク。居間でみんなに「見て見てー」ってやるのが楽しい。アナログ的共有だね。これはぜひ欲しいツールだな。

で、パソコンに繋げてみた。iMacG5を使っている。OSは10.4。でiPadは10.4だとダメなんだそうだ。何かダイアログが出てた。iPadのバッテリーの表示には「充電中ではありません」とも(実は充電器借りるの忘れた。ただ本当にちょびっとずつ充電はされてるようである。そのままにしといたら少し回復してたから)。パソコン上には繋げたiPadは表示されない。調べたら10.4じゃダメ。じゃOS購入はと思えば今売ってるバージョンはインテルパソコンでなきゃだめだという。つまり買い替えが必須となる。

ついでに言うと今売ってるiPodはiTunes10でなきゃならんのだけど、そのiTunes10はOSが10.5以降でなきゃダメなんだと。知らなかったー!いつの間にかAppleに見捨てられてたのね。

まあパソコンは買い替えるつもりはあった。最近は電源が切れるとなぜかちっとも起動してくれなくて困ってて、その度に修理か買い替えだなとは思うのだが、起動するとまだいいか、って思っちゃってたから。nanoも初期バージョンでアップストアとかに縁がないし録音用のアクセサリも対応してないから常々置いてけぼり食った感持ってたし。iPadをお迎えするためにもこの際と、買った。

今売ってるiMacって21.5インチと27インチ…いくらなんでも巨大すぎだろ。テンキーのないのは残念だけど前々から欲しかったノートパソコンにした(でもiMacも今のにはテンキーないのね…)。

USキーボードとiWorkのプリインストールというカスタマイズした。そしたら次の日に来るんじゃないのね。10月2日の夜注文してお届け予定日が10/9-10/11になってた。待つこと1週間でやっと到着しました。最初配送状況見て荷物受付が上海支店ってなっててビックリ!。カスタマイズ品ははるばる中国からやって来るのね。そう思うと意外に早いのかも。

10/5 16:54 海外荷物受付
10/7 09:09 海外発送
10/7 12:50 国内到着
10/8 10:24 荷物受付
10/8 10:24 発送
10/8 16:41 作業店通過
10/8 18:59 配達完了

余談だけどiPadと旧パソコン、iPhotoの読み込みはやってくれる。携帯の写真をメールでiPadに送ってその後iPadをiMacに繋いだらいきなりiPhotoが起動した。でiPadの写真を読み込んでくれた。デジカメを繋いだような扱いかな。元々のiPadの持ち主はiPadに写真とか入れてなかったので試してみたのだけど。送った写真を保存すると最初のロック画面でスライドショーも見ることができるのね。いろいろ楽しくて魅力的ー。

MacBook Proを買っちゃった

昨日届いた。カッコイー、へへ。
でも最初からつまずいてる。未だ移行ができてない。問題は「移行アシスタント」

最初はFireWireケーブルがあるからいいと思ってたら、えーコネクタの形が違う。入らない。

AirMacでいいのか、じゃそっちの方が簡単だな。しかし何回やってもエラーが出て止まってしまう。
待たされた挙げ句「ネットワークの接続中にエラーが発生し別のMacの情報にアクセスできませんでした」だってさ。
アップルのページで探してこれかな、ってのがあったけど。

イーサネットケーブルがあったはず、ってさがしてやったけどやっぱりエラー。

仕方ないので9ピンー6ピンのFireWireを注文した。明日には届くかな。

移行はあとでもできるようなので見切り発車して先に進んだ、おーなんかすごそう。速いしキレイ。
はじめて使うトラックパッドが慣れなくて辛いし、キーの位置が違うんでそこでも手間取ったんだけどね。
(見もしないキーボード上のひらがななんて不要だろうってUSキーボードにしたせい。)

移行が控えてるからっていろいろ思い切ってできない。マウスもやっぱり欲しいな。
しつこくいろいろ調べては移行アシスタント。ユーザー名が同じだといけないようなので、とか共有だのファイアーウォールだの、よく理解してないまんまいじってはトライ、でもダメ。

OSXの10.4→10.6の移行やG5→インテルの移行はアシスタントを使わない方がいいというネットの意見も気になる。ファイルのあっちこっちにかなり散らかっている状態だしすっきり新しく再スタートしたいとこだけどね。でもアプリケーションは移したいものもあって、それがエクセルみたいのだと設定ファイルやら何やらがどうなってるかわからないしめんどくさいし買うには高価でツライ。メールも曲も書類も多量だし、うーん、やっぱ移行はしたい。ケーブルの到着を待って様子見てから決める。

それでも試しに青空文庫リーダーのazurを移動してみた。普通にLANで移動できるようなので。アプリケーションとライブラリにあるpristファイルとPreferencesフォルダ。これで普通に見れる。わりとあっさりできるもんだね。ただドックのアプリケーションで選ぶのにazurのアイコンに駐車禁止のようなマークがついているのが気になる。