2011年9月27日火曜日

iMovieって面白い

今までMacに入っていたけど全然使わなかったアプリケーションiMovie。以前使ってみようと思ったけどやり方が全然わからなかったのでそのまま放っておいた。ビデオカメラがないので必要もないと思ってて。携帯やデジカメでいちおう動画を撮影の機能はあるのだけどそれほど撮りたいものないしー、なんて思ってたし。

でもこの間久々にデジカメ出したんでペットとか撮ってみた。数分だけど。でもパソコンで見るとどうも長ったらしい。人に見せるものでもないけど自分でも思い出だけでずっと先でしか見ないだろうっぽい。

では、としぶしぶiMovieを起動する(後で知ったが動画の一部カットくらいならQuickTime Playerでもできるのだそうだ)。最初はやっぱりわけわからなかった。ヘルプと電子本(Mac Fan iLife ’11 スタートガイド[Special版] | 電子雑誌書店 マガストア 170円)で見ながら。でもなんかめんどくさいしなかなか思い通りにならない。

しばらくやっててやっと気がついた。
撮影した動画ファイルを切ったり足したりして編集するんじゃなくて、
撮影した動画ファイル(1個又は複数)から、気に入ったシーンを取り出して繋げて作る。のが正しい使い方でした。iPhotoのアルバムやiTunesのプレイリストと同じものでした。

それがわかってからは面白くなって、凝らなければやたら簡単。テーマなしのプロジェクトを作って下から一部ずつ好きなシーンを足していくだけ。隙間にフェードなどのトランジションを入れてはい、出来上がり。シーンの長さを見たり変えたりするにもとても作りやすいようにできている。

映画予告編のプロジェクトでも遊んでみた。これは非常に面白すぎ。絵コンテに下から選んで当てはめて文字部分をちょこちょこっと直すだけで、何でもない日常風景が映画(予告編)のようにドラマチックに変化してしまう。ほとんどギャグ的です。家族に大受けしました。

やー、こんな面白いツールを使わずにいたとは勿体なかったなー。