iPadに自炊本を入れて本の山を片付けてしまう…って前々からずっと気になってて憧れすらしてるのに未だ踏み切れてない。
機材の値段がーとかもあるけど、ホントはやっぱ一番は「漫画本を切るのがイヤ」だからだろう。小説は、果たしてそこまでして取っておいても自分が読み返すとも思えない。
図解の多いハウツー本や昔のゲームの攻略本とかお料理の本などが適してるんだろうな。図鑑や事典が一番iPadに入れて片付けたい本だろうけど自炊は無理っぽいね。
電化製品などの取扱説明書をiPadに入れとくというアイディアを聞いて飛びついた。便利だし安心。探す手間なし。おまけにメーカーさんがPDF書類で用意しておいてくれる場合が多い。
それでいろいろなの探して入れていたんだけど型番が古いせいか見つからないものがあった。オーブンレンジだったのでこれは入れておきたい。薄い説明書だからじゃあスキャナーでやってみるか。と、いつかはやりたい自炊のまねごとを。
自分だけが見るものだからチャッチャッと、と思ってたんだが意外にめんどくさかった。dpiって何?的レベルだから。薄いと思ってもいちいちセットして読み込んでって時間がかかる。読み込んだものの向きを変える。PDFで保存…開いたらページの順番が違う。作ったけどファイルサイズが大きすぎた、等々。何で特に大事なページだけではなくて、表紙から全部きちんとした順番で作る必要があるんだろうか…などと自分自身に疑問を持ちつつ。ともかくできた。
モタモタモタモタ。やや「めんどくさいな」って感じたから、自炊はまだもうちょっと先にしよう。
ついでにしばらく放っといた昔の家庭科の教科書も全ページスキャン(パソコンとスキャナーが離れた場所にあるので繋げたついで)。時間がかかりだんだん雑になったようだ。
台の上のゴミに気付かないし大きさが一定してないしフタの隙間で色が違ってたり。本のまわりの隙間の白もそのまま、出来上がったものの大きさが小さいような…でもまあもういいや。で、できたものを公開するにはどうやればで、またもたつく。googleの「サイト」を作ってそこに置いて、としばらくいろいろ試してみたけど気に入らなくて、結局最近おぼえたての「DropBox」を使うことにした(別ページの頭にリンク張りました)。