2010年12月23日木曜日

ローカルネタ

前はテレビってそれほど見てなかったんだけど、地デジ買換えでHD録画機能付きのものにしてからはだいぶ生活が変わった。映画やアニメやNHK教育とか、ドラマは時代劇で「仕事人」シリーズにハマっている(テレビ埼玉と千葉テレビと神奈川テレビでやってるんで毎日のように見てる)。


で、こんなのあったんだーって番組表で知ったのが山梨県のご当地ヒーロー「甲州戦記サクライザー」(山梨放送の週1の15分番組)。なかなか頑張ってるっぽい作りで結構期待してる。もうちょっとご当地のお宝とか戦いのステージでの背景で紹介見せやってほしいかな、そこに行ってみたくなるような。アクションはなかなかいい感じ(ただカメラの視点がよく動く感じ?なのでちょっと落ち着かない)。ご当地の本当の一般人らしい出演者が笑いをこらえる震え声でセリフを言ったりするのが楽しい。ローカルなダサっぽい感じが15分番組って長さで疲れさせず楽しめる。特筆すべきは音楽が意外なほどいいこと。アクションシーンの盛り上げにもピッタリ合ってるし、ドラマをいい仕上がりにしてる。

音楽といえば、最近作られた山梨県甲州市の市民の歌「みのりの風 虹の丘」がきれいで感動的。甲州市の各戸に配られたCDを聴いた。松井五郎作詞、森山良子作曲で歌うのも森山良子さん(と地元の中学生の合唱)。甲州市が特に指定されてるようにはなっていなくて、でも故郷から離れた人たちが故郷を懐かしみ、風景を想い描くような感じにしさせるように思う。