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昔の家庭科
2010年12月8日水曜日
死者のあやまち(クリスティ)
死者のあやまち
(アガサ・クリスティー/田村隆一 訳)
ハヤカワ文庫
ある屋敷の広い敷地を使って開催されたお祭り、そのイベントのひとつに殺人の犯人探しのゲームがあったのだが、そこでゲームではなく本物の殺人事件が起きてしまう。このゲームの企画をしたオリヴァ夫人に頼まれてエルキュール・ポアロも前日からこの屋敷に来ていた。
オリヴァ夫人って面白い。最初のポアロを電話で呼び出す場面などいかにもな感じで笑える。内容も真相も舞台装置もよくて楽しめた。ちょっと登場人物を覚えるのに骨だったけど。
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