Sad Cypress
( Agatha Christie )
YL8 w53678
★★★★★
クリスティーの「杉の柩」とうとうペーパーバックで読んじゃった。大好きな作品で翻訳も何回か読んでて内容を詳しく知っている上でだから、まあ胸はって「読んだ」なんては言えないけれどもね。でもワタシ的には原書で読みたいという願いが叶って嬉しい。
英語多読ここんとこずっとしてなくて、前に読んだ物から7か月も空いてしまってる。はしかみたいに園芸に夢中になってたから(それも無知識の上季節的に実践がしにくい晩秋から冬なんで本や図鑑ばっかり見てただけだけどね)。
Podcastの「Agatha Presents Mysteries」でクリスティー作品のラジオドラマが沢山あって、繰返し聞いているうち小説(翻訳)は読みたくなるし、特にこの「Sad Cypress」はどうしても原書を読みたくなった。
今まで読んでたのはYL4〜5あたりをうろついてたんで、知らない単語は比べられないほど多かった。特に様子を表す単語(副詞かな?)なんかがいっぱい。でも内容を知っているから気楽に飛ばせた。どうせ調べたって頭に入らないしね。今までで一番「多読」的な読み方ができたんじゃないかな。夢中で読めた。