2009年5月21日木曜日

本:ゼロ時間へ


(アガサ・クリスティー/三川基好 訳)
ハヤカワ文庫
★★★★★

面白かった。誰かが何かを計画している。誰が企んでいるのか、何がどんな形で起こるのか、わからないまま物語の中に連れて行かれ成り行きを見つめさせられる。期待を込めて夢中で一気に読んじゃった。でその期待は決して裏切られないんだから。