吸血鬼ドラキュラ。これは本の挿絵が好評なようなので(→SSS書評)そっちでも見たいな。
・Mary, Queen of Scots (OBW1) 1時間13分
メアリ・スチュアートの人生を本人の息子へ宛てた手紙という方式で描かれる。エリザベスとメアリの対立軸は昔読んだ山本鈴美香さんの漫画「7つの黄金郷(エルドラド)」でもちょっと触れてたのを見た覚えがある。詳しくはわからなかったけど名前だけはそれで知った。ウィキペディアで見ても人間関係や国の状態がややこしくてわからない〜。だれか(壮大な)少女漫画で描いてくれればいいのに。
「ロビンソン・クルーソー」子供の頃読まなかったこういう超有名な物語を楽しめるのもなかなかいい。
スパイものでちょっと難しかった。後半の大事なとこで状況がところどころ聞き取れてないー。3度ほど聞いたんだけどね。このレベルはまだまだかも。
・The Man in the Brown Suit(Unabridged) 7時間59分
クリスティの「茶色の服の男」。さすがに難しい。直前に予習の読書済みなのであのシーンだな、このシーンだなということはわかる。読書の復習にもなった。
ケンブリッジリーダーズのレベル4のミステリーもの。拳銃で死んだ男は自殺か事故か他殺か。中年刑事が主人公で彼の家庭の様子とかも描かれてる。聴いてるだけだとどうも人物名が頭に入ってこなくてやや苦戦した。
オーディブルにOBW(Oxford Bookworms Library)の他にCER(Cambridge English Readers)も置いてあるのを知って大喜び。値段も3ドル弱の物が多い。どちらも英語学習者向けの段階別のもの。他にもうひとつMMR(Macmillan Readers)のがある。こちらは10ドル弱のが多くて割高感がある。易しい聴く素材に不自由なしのいい時代だな。