
なかなかいいです。子供向けの図鑑ぽくて。説明文が英語だけど短くてさっぱりしてる。こまごま詳しく書いていないからストレスがないしわからなくても名前だけ知ればいいし。
3色のドットが各地に打ってある地球儀、ぐるぐる回して好きな位置のドットを選ぶと写真と説明文が出る。というもの。
ドットは人物、動植物、建築物の3種類で、全部表示もできるし1種類だけにもできる。地球儀の画面で、iPadの画面中央部付近のドットは泡みたいにふくらんで写真の一部が表示される。この泡みたいなふくらみ方が地球を動かすたびにぶくぶくふくらんだり縮んだりするんで多少うざい感じではあるが、どこにどんなものがあるか一目でわかりやすいのはいいアイディアだなあ。
ただしドットが少なすぎるのが残念な所。例えば日本の場合、動植物がなくて人物は徳川家康ひとり、建築物は明石海峡大橋ひとつ、それも名前が"Akashi-Kaikyo"になってる。でもまあ少ないからこそあっちこっち見れるし、見通しよいのだと思う。Googleマップの写真表示みたいな物だけど、あれだと量が多すぎるからあっちこっち見ようとは思わないからね。