作ってiBooksで開いた様子 |
Book Creator for iPad
600円
iBooksで見る本を簡単に作れるiPadアプリ。こういうの欲しかった。
作り方はPagesに似てるけど、単純でさっぱりしたソフト。だからすごくわかりやすい。画像を使い、テキストを入力するだけ。配置やサイズや色などを調整するだけのもの。出来上がったらiBooksで即見ることができる。例えば旅行記なんかを、iPhotoでフォトアルバム作ってPDFで保存なんて手間も時間もかかるけどこれなら超簡単。写真をひとつひとつ呼び出すのがやや手間かな、くらい。
ここで威力を発揮するのが、先に追加された機能の「フォトストリーム」。最新の写真や画像が揃っているからすぐ使える。
iPad側ではスクリーンショット(ホームボタン+スリープボタンの同時押し)で撮ったものや、お絵かきソフトで描いたもの(主に「ホワイトボード」という無料アプリで手書きメモしたり、時にはいたずら書きしたりしてる)。携帯で撮ってすぐiPadで見たいものは自分あてメールで。
Mac側ではスキャンしたりスクリーンショットしたものでiPadで見たり使ったりするものはフォルダを決めててそれに全部入れる。iTunesで同期する。
写真や他画像はAperture(又はiPhoto)を介して。
これらの画像類が全部フォトストリームに集まって、iPadでもMacでもApple TVでも見れるすぐ使える。いちいち選ばなくていいしケーブルを繋がなくていいし、とにかく楽ちん。
iPadにはFinderがないけど「写真」がその代わりのように他のアプリとの仲立ちしてるような感じ。
ただしこの無線同期のせいがあるのかどうか、離れた部屋でのiPadのインターネット接続がやたらと重くなったような気がする。AirMacからかなり離れているせいかもしれない、よくわからないけど。
Book Creatorでは旅行記の他にも、App Storeで買ったアプリをスクリーンショットにおさめて記録にとかいいかも。
簡単にすませるのについつい画像中心になっちゃうけど、もちろん長い文章も可。ただしページの編集画面が見開き2ページで、テキストは1ページか2ページの枠内に納めるようにして、めくった次ページに続けることはできない。どっちみちiPadで長文入力はめんどいしね。
iPadのキーボードも両側に分かれたり上の方にも移動させたりできるようになった。別のキーボードも追加、テンキーフリック入力とか?これだと打ち込む画面がさっぱりしてる。まだ慣れないので練習がてらメモ帳使い始めた(今まで標準のメモ帳ってほとんど使ってなかった)。