(アガサ・クリスティー/田村隆一 訳)
ハヤカワ文庫
12作の短編集。やや軽い感じ。気楽に読めるけどちょっと物足りない気がするかな。ハッピーエンドのものは登場人物が何気に幸運だったり、紳士的ではあるけど軽率な若造って感じのもいたりで、できすぎな話で印象に残りにくかったりする。翻訳の方が「君」付けしてたりして感じ出ていておもしろい。
収録作品は
気に入ったのは「ナイチンゲール荘」「イーストウッド君の冒険」「白鳥の歌」
12作の短編集。やや軽い感じ。気楽に読めるけどちょっと物足りない気がするかな。ハッピーエンドのものは登場人物が何気に幸運だったり、紳士的ではあるけど軽率な若造って感じのもいたりで、できすぎな話で印象に残りにくかったりする。翻訳の方が「君」付けしてたりして感じ出ていておもしろい。
収録作品は
- リスタデール卿の謎
- ナイチンゲール荘
- 車中の娘
- 六ペンスのうた
- エドワード・ロビンソンは男なのだ
- 事故
- ジェインの求職
- 日曜日にはくだものを
- イーストウッド君の冒険
- 黄金の玉
- ラジャのエメラルド
- 白鳥の歌
気に入ったのは「ナイチンゲール荘」「イーストウッド君の冒険」「白鳥の歌」