2011年3月6日日曜日

書くのが快感なシンプルエディタ「OmmWriter」

静寂に身を浸し、書くことに集中できるという巷で話題(なのかな?)のエディター。MacAppStoreでの評価も高いOmmWriter Dana2。そんなにいいものだったら私もぜひ体験してみたい、と購入した。600円だったので多少悩んだけどね。でもシンプルなエディターでありながらファンが多いのなら間違いはないだろうと。

で、なるほど。なかなかよいもので納得した。気が散らない。静かな音楽と静かな壁紙、それにタイピング音。マウスを使うとボタンのメニューが出るだけ。Dockすら出ないんだよね。ヘッドホンをつけると音の効果がさらに増して。「書くこと」自体が快感になってくるの。


OmmWriter Dāna II - Herraiz Soto & Co.

    追記
    OmmWriterの力

    このエディターすごいわ。ダウンロードしてよかった。

    いちいち見直してああでもない、こうでもないとやり直したり書いたことが気に入らなかったり、面倒で結局何も書かない、みたいな他のソフトを使っての書き物と違って(ソフトのせいでなく自分の問題なんだけどさ)、これでの書き物は普通に先へ先へと進めたくなる。

    このタイプライターの音が特にいいんだろうな。勿論BGMの助けもある。なぜか先へ先へと筆を進めたくなってしまうこの快感な書き心地。引用とか参照とかすることができないのは不便なはずなのに、そんなことはあとでテキストファイルを修正すればいいや、今はこのままの状態でいたいから文を書いてるの、って感じ。このエディターを使って書くことがリラクゼーション、みたいな。

    2011年3月7日