2011年11月24日木曜日

ビューティフル・ネーム

星の名前がわかる「星座表」! これぞiPhoneならでは、というアプリ。うんiPadでも使える、iPhoneよりさらに大きい画面で。でもやはりいつも携帯してるiPhoneならでは。いつでも、かざすだけで今見えている星の名前や星座がわかる。なんて素晴らしいことだろう。

夕方から東の空に見える明るい星を木星だと知る。あれが白鳥座か(よく見えないけど)、とかシリウスというのはあれか、とか。プラネタリウムを持ち歩ける。実際にはそんなには使わないけれど、目も悪いし、でもちょっと見上げた時に見えるあの星、その名前を知ることができる、それだけのことがひどく感動的。「星座表」250円

かざすだけで星が、なら山の名前もわかるかな、と思ったらちゃんとありました。「AR 山」250円。起動するといきなり連山で山の名前がぞろぞろって重なっててビックリ。高さや距離のフィルターをかけることで見やすくなる。多少ずれることがあるのでゆっくりと操作、何度も使って慣れが必要かも。星座と違ってこちらは昼間、しかもかかげて見るものなので画面が光で見にくくなってしまうのがちょっと残念。これはどうしようもないことだけどね。

持ち歩ける植物図鑑「花しらべ 花認識/花検索」600円。カメラやアルバムで花の名前の候補が出る。ヒットさせるにはややコツが必要なようだ。でも候補から次々と違う花でも見入ってしまう。季節がらで今どうしても知りたい植物ってそんなにないから検索はいまのところそんなには活用してない。でも種類豊富で概要もわかりやすい。飽きず見て楽しめる。園芸品種の多いものは載せきれないのでとあるので、次には是非バラやキクやユリの品種図鑑を単体で作ってほしいな。ああ園芸のアプリなんかもあればいいのに。樹木や紅葉なんかも。

「野鳥の鳴き声図鑑」3500円。値段が高いので簡易版の600円のものとどちらにしようかとても迷ったが…。250種類vs50種類。結局数の魅力で高い方にした。『本格的バードウォッチャー』では全然ないんだけどね。バードウォッチャーですらないし。けど眺める楽しみと聴く楽しみがいっぱい詰まったモノがこんなに身近にあるっていいね。

私はどっちかっつーとインドア派だけどね。野外図鑑ぽいものばかりだね。最近はこういうアプリにハマってる。

庭先程度の外側にあるものたちの名前を知るって、なんかそれだけで楽しい。ちょっとウキウキしてる。