夕方から東の空に見える明るい星を木星だと知る。あれが白鳥座か(よく見えないけど)、とかシリウスというのはあれか、とか。プラネタリウムを持ち歩ける。実際にはそんなには使わないけれど、目も悪いし、でもちょっと見上げた時に見えるあの星、その名前を知ることができる、それだけのことがひどく感動的。「星座表」250円
持ち歩ける植物図鑑「花しらべ 花認識/花検索」600円。カメラやアルバムで花の名前の候補が出る。ヒットさせるにはややコツが必要なようだ。でも候補から次々と違う花でも見入ってしまう。季節がらで今どうしても知りたい植物ってそんなにないから検索はいまのところそんなには活用してない。でも種類豊富で概要もわかりやすい。飽きず見て楽しめる。園芸品種の多いものは載せきれないのでとあるので、次には是非バラやキクやユリの品種図鑑を単体で作ってほしいな。ああ園芸のアプリなんかもあればいいのに。樹木や紅葉なんかも。
「野鳥の鳴き声図鑑」3500円。値段が高いので簡易版の600円のものとどちらにしようかとても迷ったが…。250種類vs50種類。結局数の魅力で高い方にした。『本格的バードウォッチャー』では全然ないんだけどね。バードウォッチャーですらないし。けど眺める楽しみと聴く楽しみがいっぱい詰まったモノがこんなに身近にあるっていいね。
私はどっちかっつーとインドア派だけどね。野外図鑑ぽいものばかりだね。最近はこういうアプリにハマってる。
庭先程度の外側にあるものたちの名前を知るって、なんかそれだけで楽しい。ちょっとウキウキしてる。